梅にまつわる言い伝え

桜伐(き)る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿

春先に咲く代表的な花である桜と梅のふたつを対比しつつ、栽培上の注意を示したもの。

桜はむやみに伐ると切り口から腐敗しがちであり、剪定には注意が必要。

一方、梅の樹は剪定に強く、むしろかなり切り詰めないと徒枝が伸びて樹形が雑然となって台無しになるばかりでなく、実の付き方も悪くなる。花芽は年々枝先へと移動する結果、実が付く枝は通常数年で枯れ込んでしまう。実の収穫を目的とするのであれば、定期的に枝の更新を図る必要があるからである。

桃栗三年、柿八年、柚(ゆず)の馬鹿野郎十八年、梅はすいすい十六年

種を植えてから実を収穫できるまでの期間を指す俚謡。本来は「桃栗三年柿八年」で一つの諺。「物事は簡単にうまく行く物ではなく、一人前になるには地道な努力と忍耐が必要だ」という教訓である。

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